1.賃金制度の前提整理
・賃金制度の土台としてなくてはならない等級制度の考え方と設定法 ・評価基準と評価方法(標準的には5段階評価)を決める ・成長スピードの違う3種類のモデル人材(優秀な人材・標準的な人材・標準未満の人材)の昇格パターンを設定する2.賃金制度の構築手順
・現在の賃金状況を一覧把握し、統計値(世間の賃金相場)とも比較する ・自社の課題を確認し改革・制度構築の方針を決める ・等級別のあるべき年収幅(これくらいは払いたい/これ以上は払えない)を決める ・手当類の刷新(整理・統合・新設)から入る ・業績と評価によって決める賞与支給ルール ・あるべき年収幅、新たな手当から等級別の基本給幅を導き出す ・評価結果と昇給・昇格方法の検討 ・等級ごとの標準的な昇給率をチェックする ・3種類のモデル人材に賃金制度を当てはめ長期的な賃金カーブの妥当性検証 ・新制度に基づく予想される将来的な人件費総額を確認する3.重要な運用の方針・手法
・賃金表方式と昇給表方式の選択 ・学歴による初任給差を合理的に解消する方法(昇格昇給と初任調整給) ・払い過ぎの社員に対しての賃金の是正と激変緩和措置4.質疑応答
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