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セミナー

【2016年3月開催】 実務セミナー

パート、契約・派遣社員etc. 非正規社員を活かす雇用管理

パートタイム労働法の改正、労働者派遣法改正など、2015年度は非正規社員にかかわる法改正が目立った1年でした。とりわけ中小企業では社員の40%が非正規社員と言われるように、さまざまな雇用形態の社員が活躍しています。そこで、いまや正社員同様に欠かせない戦力である非正規社員を活かすための雇用管理のポイントを解説します。

開催日時・講師

東京

2016年3月17日(木) 13:30~16:30

小宮弘子氏(特定社会保険労務士)

講師:小宮弘子氏(特定社会保険労務士) 大手都市銀行本部および100%子会社で人事総務部門を経験後、2003年にトムズ・コンサルタント株式会社に入社。人事・労務問題、諸規程、賃金・評価制度の改定をはじめ、社内制度全般のコンサルティングを中心に行なう。

プログラム

・法改正の内容とは
・実務への影響とその対応策
・無期労働契約への転換
・正社員登用への道 など

セミナーレポート

▲セミナーの様子

ここ2~3年の間に、非正規社員に関連する法律が相次いで改正・施行されています。いまや企業等で働く人の4割近くが非正規であること、さらに2015年度の新卒者採用が空前の売り手市場だったことなどを考えれば、「非正規社員をいかに活用するか」が、中小企業にとってますます重要なテーマになることは間違いありません。

また、正社員と非正規社員の格差是正を目指し、最近よく耳にする「同一労働同一賃金」に向けた行政の動きも気になるところです。
そこで今回のセミナーは、特定社会保険労務士の小宮弘子先生を講師に迎え、非正規社員をめぐる法改正の動向と雇用管理のポイントについて解説していただきました。

同一労働同一賃金に関しては、
「これには〝均等待遇〟と〝均衡待遇〟の二つの考え方があります。たとえ仕事の内容が同じでも、正社員と非正規社員とでは、転勤や異動の有無、会社への義務などその背景にある条件がまるで違います。ですから、いくら現在の仕事の内容が同じだからといって、まったく同じ賃金(均等待遇)にするというのは現実的ではないでしょう。そうした背景の違いを加味しながら、正社員と非正規社員の待遇差に合理的なバランス(均衡待遇)を求める方向で法制化されていくとみるのが現実的ではないでしょうか」
というのが小宮先生の見解です。

「日本経済が縮小するなか、この20年で非正規の雇用者数は倍増しました。その間、職場では非正規社員が担う定型的な業務の切り離しや社内の分業化が進みましたが、その弊害も出てきています。一方、派遣法の改正などで、雇用の調整弁的に非正規社員を雇用し続けることは難しくなってきました。ならば、いっそのこと発想を転換し、非正規雇用を〝欲しい人材の見極め期間〟とするのもひとつの考え方ではないでしょうか」(小宮先生)

これからは非正規社員にもきちんとした人事評価を行い、雇い止めをする際にも慎重に、適正な手順を踏むことがいよいよ大事になると小宮先生は言います。
熱のこもったセミナーの模様をお手元のDVDでぜひご覧ください。

(DVD収録時間:2時間47分18秒)

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