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セミナー

【2015年9月開催】 実務セミナー

番号通知直前! マイナンバー収集・管理体制構築のチェックポイント

いよいよマイナンバーの通知が始まります。もちろん準備は進めていることでしょうが、運用に少なからず不安を抱えている実務担当者もいらっしゃるかもしれません。そこで、マイナンバー通知を目前にして、制度の解説をするのではなく、社員の個人番号収集時の注意点や、情報管理体制をどう整えるか等、中小企業でも最低限の対応はできるよう、最終確認を行ないます。

開催日時・講師

東京

2015年9月16日(水) 13:30~16:30

岡野恵美子氏(社会保険労務士法人和(なごみ)代表、社会保険労務士)

講師:岡野恵美子氏(社会保険労務士法人和(なごみ)代表、社会保険労務士) 1988年、岡野恵美子社労士事務所を開業。2003年に和(なごみ)合同事務所を設立の後、2009年1月に法人格を有し現在に至る。セミナー講師をはじめ、賃金総額管理や退職金制度の設計、人的資源管理等を中心に活躍。

プログラム

・社員からの番号の提供手順
・業務委託先等への対応
・収集したマイナンバーの管理
・運用上の注意点
・社員への制度説明  ほか

セミナーレポート

▲東京・御茶ノ水で開催したセミナーの様子

10月から、いよいよ個人番号の通知カードが各世帯に送られてきます。それを前に、企業が準備しておくべきマイナンバーの収集・管理体制のポイントについて最終確認をしておこう、という趣旨で開催したのが本セミナーです。

今回の講師をお願いしたのは、社会保険労務士法人和(なごみ)代表社員の岡野恵美子先生。大阪会場ではお馴染みの人気講師です。

いつもながらの丁寧な語り口で、中小企業がマイナンバー制度に対応する際の勘所をわかりやすく解説してくださいました。

マイナンバー制度では、社員等の個人番号を扱う全事業者に対して、特定個人情報保護委員会が作成したガイドラインに沿って、特定個人情報を適正に取り扱うことが義務づけられています。とはいっても、ガイドラインに例示されている施策をそのとおりに実行するのはとても無理だという中小企業は少なくありません。

しかし従来の個人情報と大きく違うのは、特定個人情報を漏洩させた場合、会社で個人番号関連の事務を担当していた者が刑事罰を受ける可能性があることです。それだけに、ガイドラインに書かれている安全管理措置をどこまで忠実に実行しなければいけないのか、判断しかねている担当者は多いのではないでしょうか。

そんな疑問に対して、岡野先生は「ガイドラインに例示されている安全管理措置は、あくまでも例に過ぎません。大切なのは、企業が特定個人情報の漏洩リスクを認識した上で、そのリスクを軽減するために、自社にとって現実的な安全管理措置を確実に講じることです」と言います。

そして特に大事なのが、「記録を取ること」。万が一にも漏洩事故が起きた時に、どの段階でどのようにして情報が漏れたのかを遡って確認できるように、個人番号の取得、保管、利用、提供、破棄のそれぞれの段階で運用記録を取ることの大切さを強調しておられました。

制度開始が迫っていることもあり、多くの受講者の方がメモを取りながら、熱心に岡野先生の話に耳を傾けていました。気になるセミナーの内容は、お手元に届くDVDでぜひご覧ください。

(DVD収録時間:2時間16分43秒)