事例で学ぶ　印紙税の基本実務と判断のポイント

セミナー詳細

事例で学ぶ　印紙税の基本実務と判断のポイント

課税される文書が多岐に分類されている印紙税。文書の記載が少し異なるだけで印紙税額が大きく変わってしまうこともあり、日頃実務に携わっている方も、判断に迷ったり、処理が正しいのか不安に感じたりすることも多いのではないでしょうか。そこで本セミナーでは、印紙税の基礎知識から、課税文書のルール、判断のポイントまで、具体的な事例を挙げながら、実務に活かせる知識を身につけていただきます。

（2021年7月収録）

講師：田辺直樹氏（株式会社ナオ企画 代表　ビジネス講師）

昭和63年12月、税理士試験合格。大原学園で簿記・税理士受験の専任講師として約25年間、教鞭をとる。平成22年1月に独立し、株式会社ナオ企画を設立。大原学園で培った講師のキャリアを活かし、“わかりやすくて、すぐ役に立つ”税務セミナー講師として活躍している。著書に『事例でわかる印紙税の実務』（日本実業出版社）がある。

チャプター一覧

• はじめに ・はじめに
  （7分12秒）
• 印紙税の歴史と概要 ・印紙税の歴史と概要
  （5分15秒）
• 印紙税の基本的考え方 ・文書のタイトルは関係ない
  ・取引の実態は関係ない
  ・複数ページにわたる課税文書
  ・課税文書のコピー、複写、謄本
  ・印紙を貼っていない文書の効果は？
  （7分48秒）
• 覚えるべき課税文書 ・1号文書
  ・2号文書
  ・7号文書
  ・17号文書
  （27分46秒）
• 文書の所属の決定 ・文書の所属を決定する
  ・具体例
  （8分30秒）
• 記載金額の計算方法 ・記載金額の計算方法
  ・具体例
  （15分16秒）
• 記載金額の引用 ・記載金額の引用
  ・具体例
  （7分02秒）
• 受取書 ・17号の1文書
  ・17号の2文書
  （4分03秒）
• 変更契約書の取扱い ・変更契約書の取扱い
  ・具体例
  （22分30秒）
• 1号文書 ・不動産、無体財産権等の譲渡
  ・土地の賃貸借（借地権等の設定）
  ・贈与契約
  ・交換契約　　など
  （3分57秒）
• 2号文書 ・請負契約と委任契約
  （2分14秒）
• 7号文書 ・7号文書に該当する場合の要件
  ・具体例
  （10分44秒）
• 17号文書 ・受取書
  ・具体例
  （15分31秒）
• 国等との契約 ・国等との契約
  （4分13秒）
• 営業者ではないものとの契約 ・営業者ではないものとの契約
  （3分03秒）