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人材を確保するための 効果的な採用・面接の仕方

【2016年1月開催】 実務セミナー

人材を確保するための 効果的な採用・面接の仕方

面接を行なっても期待通りの人材が見つからなかったり、採用後にミスマッチが発覚したりと、採用にお悩みを抱えている会社も少なくないと思われます。そこで、人事部で採用担当として豊富な経験を持つ社会保険労務士を講師に迎え、優秀な人材を見極め、確保するための採用面接のテクニックを教えていただきます。

開催日時・講師

東京

2016年1月19日(火) 13:30~16:30

藤井恵介氏(特定社会保険労務士)

講師:藤井恵介氏(特定社会保険労務士) 社会保険労務士法人ミライガ代表。名古屋の食品メーカーを経て、1999年、京都の半導体メーカーに転職。人事部で主に理科系新卒の採用担当として、年間200人を採用した経験を持つ。2005年、社会保険労務士事務所を開業。労務コンプライアンスに関するコンサルティングや、各種セミナー等の講師としても活躍中。

プログラム

・求めている人物像を明確にする
・採用面接では何を見るべきか
・採用選考時の注意点
・会社に定着する社員を採用するには
・採用後の対応・手続等  ほか

セミナーレポート

▲セミナーの様子

ほんの数年前まで「就職氷河期」といわれていたのが夢のように、2015年度の新卒採用は“空前の売り手市場”となりました。昨年12月に発表された『日銀短観』によれば、いまはバブル末期だった1992年5月以来の「需要超過」水準にあるのだとか。そうした雇用環境の改善は、裏を返せば中小企業の採用担当者にとっては非常に厳しい状況だといえるでしょう。

しかしそんな時期だからこそ、安易にヒトを採用するのは禁物。企業にとって、「ヒト」は最も高価な買い物だからです。
しかもいったん正社員として採用したら、何かあっても簡単に退職させることはできません。安易な採用は、将来のトラブルの種を背負い込むことにもなりかねません。

今回、講師をお願いした藤井恵介先生は、大手企業の人事部で、年間200人の新卒者を採用した経験を持つ採用・面接のエキスパートです。本セミナーでは、自社が求める人材を採用するために有効な求人票の作り方から面接時における質問の仕方まで、まさに企業の採用担当者が知っておきたい「採用・面接のツボ」を語っていただきました。

ところで、中小企業にとっての「優秀な人材」とはどんな人材でしょうか?
「高い学歴や職歴をもつ、一見“良さそうな人材”には、注意が必要です」と藤井先生は言います。

つまり、仮に一流大学卒や大企業の幹部経験者などが応募してきたとしても、そうしたエリートが自社の求める「優秀な人材」とは限らない、と言うのです。逆に「上から目線で職場の雰囲気を悪くしたり、頭脳は明晰でも人徳がなかったりと、むしろマイナスな人材であることが多い」と指摘します。
「中小企業には、まずスーパーマンのような人材は応募してきません。重要なのは、“我が社に合う人物”を採用することです」(藤井先生)
だからこそ、人材を確保するための最初のステップとして、「どんな人物が欲しいのかを明確にする」ことが大切になってくると言います。

企業の採用担当者として、中小企業の顧問社労士として、実務で磨き上げた藤井先生のノウハウが満載のセミナーは必見です。お手元に届くDVDをぜひご活用ください。

(DVD収録時間:2時間17分49秒)

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