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トラブル事例から学ぶ 人事労務担当者のための障害者雇用の基本

【2024年3月開催】 実務セミナー

トラブル事例から学ぶ 人事労務担当者のための障害者雇用の基本

2024年4月から法定雇用率が引き上げられます。
初めて障害者雇用を行なうが何から始めればいいのか分からない、受入れ側部門の理解や人事との連携がうまく進まない、会社のルールを守ってくれない、注意しても独自の理論を持ち出して意に介さない、いい人を採用できたのにすぐ退職してしまった。
そんな人事労務担当者様のお悩みを解決するため、本セミナーでは多数のトラブル事例から合理的配慮や指導の仕方など実務のコツをお伝えします。

開催日時・講師

東京

2024年3月13日(水) 13:30~16:30

篠原あかね氏(特定行政書士)

講師:篠原あかね氏(特定行政書士) 行政書士事務所アイディペンデント、合同会社アイディペンデントうららCEO
株式会社リクルート、株式会社アヴァンティスタッフ、アデコ株式会社を経て2011年独立。一貫して人材育成・研修部門に携わる。長年の障害者支援活動で得た当事者の声、企業研修先での人事労務担当者の悩みを反映した障害者雇入れ前研修、相談窓口担当者研修等を提供。また、業界で唯一提供している、研修とコンサルティングを組み合わせた「伴走型研修」は、圧倒的な離職率の低下と生産性向上を実現し、高評価を得ている。

プログラム

○障害者雇用の現状
○雇入れ企業の取り組み事例(成功例)
○精神障害者雇入れのトラブル事例
○採用前準備と既存社員への教育
○配属からトラブル対応まで
○具体的なコミュニケーション手法など

セミナーレポート

▲セミナーの様子

障害者雇用を進める際、採用前・採用後の動きや合理的配慮の対応で何に気を付けるべきか、初めて雇用する場合は何から始めればいいのか、不安に思う方もいるでしょう。
今回のセミナーでは、企業研修も行なっている行政書士の篠原あかね先生を講師にお招きし、ディスカッションや事例紹介を交えながら、実務に活かす障害者雇用の基本について解説いただきました。

障害者を採用する際に陥りがちな失敗として、採用してから任せる仕事を考えたり、配属先の管理者・担当者の意見を聴取しない、専門家のアドバイスを受けないケース等が挙げられます。
まずは募集を出す前に社内の業務をリスト化し、障害特性とマッチする業務を選定することが大切だと篠原先生は仰います。求人条件を明確にすることで、採用後のトラブルの予防にも繋がるのです。
トラブルへの対応方法はあくまで一例ではありますが、障害者雇用を考えるうえで重要なポイントを押さえることができるセミナーとなりました。

◆セミナー受講者の声
・多種多様な例を分かりやすく解説いただき、非常に今後の役に立ちました。
・戦力としてどの程度期待して雇用し、業務を切り出すのか、ご指導いただいた”割り切り”が必要だと改めて感じました。
・障害者の方だけでなく、健常者の社員に対しても役に立ちました。障害者雇用の大変さがよくわかりました。

本講義の模様はお手元のDVD、または【セミナー動画配信】でご覧ください。

(DVD収録時間:1時間37分53秒)

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