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事例でわかる 中小企業の生成AI活用と社内ルール

【2026年3月開催】 実務セミナー

事例でわかる 中小企業の生成AI活用と社内ルール

生成AIの急速な普及により、業務への活用が身近になる一方で、社内ルールが整わないまま利用が進んでいる企業も少なくないでしょう。
活用することで業務の効率化が期待できる反面、生成された情報の正確性や著作権上の問題、社内データの外部流出など、注意すべきリスクも存在します。
本セミナーは、生成AIを安心して業務に取り入れるための判断軸を身につけていただくことを目的に、活用の現状や事例を踏まえた導入の進め方と、社内で運用できるルール作りについて解説します。
  2025年11月号で
事業をスケールさせる 中小企業の「生成AI」利用環境整備
を執筆いただいた、弁護士の河瀬 季先生にお話いただきました!

開催日時・講師

東京

2026年3月11日(水) 13:30~16:30

河瀬 季氏(弁護士)

講師:河瀬 季(弁護士) モノリス法律事務所 代表弁護士。東京大学法科大学院修了。IT企業経営の経験を経て、弁護士となる。2017年にモノリス法律事務所を設立。
「IT・インターネット・ビジネス」をキーワードに掲げる法律事務所の代表弁護士として、100社以上を顧問先とし活動中。イースター株式会社代表取締役を務める他、oVice株式会、LRM株式会社、株式会社NDPマーケティングにて社外監査役、株式会社TOKIUMの最高法務責任者を務める。
IT企業に対する顧問弁護士および最高法務責任者としての支援、ならびに非IT企業における事業活動に付随するIT・インターネット領域の法務対応を数多く手がけており、著書に「ITエンジニアのやさしい法律Q&A」「ここまできた!人工知能の最前線 「ChatGPT」から法律問題まで最新AI事情を余さず解説」「ChatGPTの法律」がある。

プログラム

○生成AI活用の現状
○生成AI活用のメリット
○中小企業における活用例
○生成AIのリスク
○生成AI導入のためのステップ
○社内ルールの規定例
○おわりに

セミナーレポート

▲セミナーの様子

生成AIの急速な普及により、業務への活用が身近になる一方で、社内ルールが整わないまま利用が進んでいる企業も少なくありません。活用することで業務の効率化が期待できる反面、生成された情報の正確性や著作権上の問題、社内データの外部流出など、注意すべきリスクも存在します。
今回は、弁護士の河瀬季先生を講師にお招きし、生成AIの具体的な活用方法と、導入時に避けて通れないリスク管理・社内ルール整備について解説していただきました。

現在、日本企業の生成AI利用率は諸外国と比べて低く、なかでも中小企業は大企業に比べて対策方針が整っていないケースが多いようです。河瀬先生は、採用難や人手不足への対策として、中小企業こそAIを積極的に取り入れるべきであると仰います。AIを上手に活用することで、業務の効率化だけでなく、画像やコード、記事など時間と労力を要するコンテンツの内製化によるコスト削減や、従業員間の業務レベルの平準化が図れるとのこと。分野別におすすめのサービスやプロンプト例についてもご紹介いただきました。
活用を進める一方で、リスクについても理解しておく必要があります。例えば、プロンプトに入力した機密情報がAIの学習に利用されたり、意図せず著作権を侵害してしまったりする可能性もあります。AIを導入する際は、まず利用の目的を明確にし、最適なサービスを選定することから始めます。次に試験導入を行ない、その効果を検証してワークフローを構築した後、成果を踏まえて導入範囲の拡大を検討し、社内ルールを策定していくとよいでしょう。利用可能なツールや入力禁止情報、出力物の利用方法などを定めたうえで、危険なプロンプトについての研修を実施することも有用です。AIに関する情報は日々アップデートされるため、社内ルールの定期的な見直しも重要とのことです。「正しく恐れ、積極的に活用する」姿勢こそが大切だと締めくくられました。

本講義の模様は、DVDまたは【セミナー動画配信】でご覧ください。

(DVD収録時間:2時間13分11秒)

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