6月5日から6月19日までに発表された各省庁のリリースや統計情報などから、中小企業に関係があり、実務担当者の参考になるものをピックアップしました。
- 平成27年6月5日
- 景気動向指数(平成27年4月分速報)(内閣府) 4月分のCI(平成22年＝100)は先行指数107.2（前月比1.2ポイント上昇)、一致指数は111.1（同1.9ポイント上昇)、遅行指数は121.4(同2.6ポイント上昇)でした。 http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/201504Psummary.pdf
- 平成27年6月8日
- 景気ウォッチャー調査(平成27年5月調査結果)(内閣府) 5月の現状判断DIは53.3で、前月比0.3ポイントの低下。景気ウォッチャーの見方をまとめると、「景気は、緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、物価上昇への懸念等がみられるものの、夏のボーナス及び賃上げ、外国人観光需要への期待等がみられる」です。 http://www5.cao.go.jp/keizai3/2015/0608watcher/menu.html
- 平成27年6月9日
- 消費動向調査（平成27年5月調査結果)(内閣府) 5月の一般世帯の消費者態度指数(季節調整値)は、前月差0.1ポイント低下の41.4。1年後の物価に関する消費者の見通しについて「上昇する」は87.4%で、引き続き上昇すると見込む割合が8割を超えています。 http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/shouhi/2015/201505shouhi.html
- 平成27年6月16日
- 労働経済動向調査(平成27年5月)の結果(厚生労働省) 5月1日現在の労働者過不足判断D.I.では、正社員等労働者は調査産業計で28ポイント、パートタイム労働者は同27ポイント、ともにすべての産業で不足超過となっています。平成28年新規学卒者の採用予定者数を平成27年の採用者数より増加とする事業所の割合は、「大学卒(文科系)」19%、「大学卒(理科系)」22%など、各学歴で前年を上回っています。 http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/keizai/1505/
