9月5日から9月18日までに発表された各省庁のリリースや統計情報などから、中小企業に関係があり、実務担当者の参考になるものをピックアップしました。
- 平成27年9月7日
- 景気動向指数(平成27年7月分速報)(内閣府) 7月分のCI(平成22年＝100)は、先行指数104.9(前月比1.6ポイント下降)、一致指数は112.2(同0.1ポイント下降)、遅行指数は115.7(同0.1ポイント上昇)でした。 http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/201507Psummary.pdf
- 平成27年9月8日
- 景気ウォッチャー調査(平成27年8月調査結果)(内閣府) 8月の現状判断DIは49.3で、前月比2.3ポイントの低下。景気ウォッチャーの見方をまとめると、「景気は、中国経済に係る動向の影響等がみられるが、緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、シルバーウィーク、プレミアム付商品券への期待等がみられる一方、中国経済の情勢や物価上昇への懸念等がみられる」です。 http://www5.cao.go.jp/keizai3/2015/0908watcher/menu.html
- 平成27年9月9日
- 労働経済動向調査(平成27年8月)の結果(厚生労働省) 8月1日現在の労働者過不足判断D.I.では、正社員等労働者は調査産業計で29ポイントの不足超過、パートタイム労働者は同28ポイントの不足超過。ともにすべての産業で「不足」が「過剰」を上回っています。 http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/keizai/1508/dl/rodoukeizaidouko.pdf
- 平成27年9月11日
- 第46回法人企業景気予測調査（平成27年7～9月期調査)(内閣府、財務省) 7～9月期の全産業の「国内の景況判断」BSIは、大企業、中堅企業は「上昇」超、中小企業は「下降」超でした。 先行きを全産業でみると、大企業、中堅企業は「上昇」超で推移する見通し、中小企業は「下降」超で推移する見通しとなっています。 http://www.mof.go.jp/pri/reference/bos/results/1c2702.htm
