6月22日から7月5日までに発表された各省庁のリリースや統計情報などから、中小企業に関係があり、実務担当者の参考になるものをピックアップしました。
- 2020年6月22日
- 令和元年度 障害者の職業紹介状況等(厚生労働省) ハローワークを通じた障害者の就職件数は103,163件と11年連続で増加し、対前年度比0.8%の増となりました。また、就職率については46.2%で、対前年度差2.2ポイントの減となりました。 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11992.html
- 2020年6月26日
- 令和元年度「過労死等の労災補償状況」を公表します(厚生労働省) 過労死等に関する請求件数は2,996件で、前年度比299件の増となりました。また、支給決定件数は725件で前年度比22件の増となり、うち死亡(自殺未遂を含む。)件数は前年度比16件増の174件でした。 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11975.html
- 2020年6月30日
- 労働力調査(令和2年5月)(総務省) 就業者数は6,656万人で、前年同月比76万人の減少。2か月連続の減少でした。完全失業者数は198万人で、前年同月比33万人の増加。4か月連続の増加でした。完全失業率(季節調整値)は2.9%で、前月比0.3ポイントの上昇でした。 https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/pdf/gaiyou.pdf
- 2020年6月30日
- 第160回中小企業景況調査(2020年4-6月期)の結果を取りまとめました (経済産業省) 2020年4-6月期の全産業の業況判断DIは急激に悪化し、-64.1(前期差39.7ポイント減)となり、6期連続で低下しました。製造業の業況判断DIは、-65.9(前期差38.5ポイント減)となり、8期連続して低下、食料品、パルプ・紙・紙加工品、輸送用機械器具など全業種で低下しました。非製造業の業況判断DIは、-63.5(前期差40.0ポイント減)と6期連続して低下、サービス業、卸売業、小売業、建設業のすべての産業で低下しました。 https://www.meti.go.jp/press/2020/06/20200630001/20200630001.html
