8月5日から8月19日までに発表された各省庁のリリースや統計情報などから、中小企業に関係があり、実務担当者の参考になるものをピックアップしました。
- 2020年8月7日
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景気動向指数(令和2(2020)年6月分速報)(内閣府)
6月のCI(速報値・平成27(2015)年=100)は、先行指数が85.0(前月比6.7ポイント上昇)、一致指数は76.4(同3.5ポイント上昇)、遅行指数は93.3(同0.8ポイント上昇)でした。
https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/202006psummary.pdf
- 2020年8月7日
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「オンライン資格確認」で利用する「顔認証付きカードリーダー」の申請の受け付けを開始します(厚生労働省)
厚生労働省は、患者が加入している医療保険の資格がオンラインで確認できる「オンライン資格確認」で利用する「顔認証付きカードリーダー」について、医療機関・薬局からの申請の受け付けを開始します。このカードリーダーは、申請により社会保険診療報酬支払基金から、医療機関・薬局に無償で提供されます。マイナンバーカードを健康保険証として利用することができる「オンライン資格確認」は、令和3年3月から運用を開始する予定です。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12873.html
- 2020年8月11日
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景気ウォッチャー調査(令和2年7月調査結果)(内閣府)
7月の現状判断DI(季節調整値)は41.1で、前月差2.3ポイント上昇。景気ウォッチャーの見方をまとめると、「新型コロナウイルス感染症の影響による厳しさは残るものの、持ち直しの動きがみられる。先行きについては、持ち直しへの期待がみられるものの、感染症の動向に対する懸念が強まっている。」です。
https://www5.cao.go.jp/keizai3/2020/0811watcher/bassui.html
- 2020年8月14日
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主要旅行業者の旅行取扱状況速報(令和2年6月分)(観光庁)
新型コロナウイルスの感染拡大による旅行の延期や中止の影響等により、海外旅行の総取扱額は対前年同月比1.2%、外国人旅行は対前年同月比1.0%、国内旅行は対前年同月比12.1%と、各部門で前年同月と比べ大幅に減少しました。なお、国内旅行については、5月25日の緊急事態宣言解除や6月19日の都道府県をまたぐ移動の全国的な緩和により、前月より一定程度の回復の傾向が見られます。
https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001358701.pdf