6月5日から6月19日までに発表された各省庁のリリースや統計情報などから、中小企業に関係があり、実務担当者の参考になるものをピックアップしました。
- 2023年6月6日
- 毎月勤労統計調査(令和5年4月分結果速報)(厚生労働省) 令和5年4月分の毎月勤労統計調査結果速報によると、現金給与総額は285,176円(前年同月比1.0%増)。うち一般労働者が369,468円(1.1%増)、パートタイム労働者が103,140円(1.9%増)となりました。 https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r05/2304p/dl/pdf2304p.pdf
- 2023年6月7日
- 景気動向指数(令和5年4月分速報)(内閣府) 4月のCI(速報値・平成27(2015)年=100)は、先行指数が97.6(前月比0.7ポイント上昇)、一致指数が99.4(前月比0.2ポイント上昇)、遅行指数が101.2(前月比1.0ポイント上昇)でした。 https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/202304psummary.pdf
- 2023年6月8日
- 景気ウォッチャー調査(令和5年5月調査結果)(内閣府) 5月の現状判断DI(季節調整値)は55.0で、前月差0.4ポイント上昇。景気ウォッチャーの見方をまとめると、「景気は、緩やかに回復している。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」です。 https://www5.cao.go.jp/keizai3/2023/0608watcher/watcher1.pdf
- 2023年6月13日
- 法人企業景気予測調査(令和5年4～6月期調査)(内閣府) 現状の「貴社の景況判断」BSIを全産業でみると、大企業は2.7%ポイントとなり、2期ぶりの「上昇」超、中堅企業は「上昇」超、中小企業は「下降」超でした。見通しについては、大企業は「上昇」超で推移する見通し、中堅企業は「上昇」超で推移する見通し、中小企業は令和5年10～12月期に「上昇」超に転じる見通しです。 https://www.mof.go.jp/pri/reference/bos/results/1c202301.pdf
