• ヘルプ
  • MYページ
  • カート

専門家コラム Professional Eye

2019年7月29日更新

こんなときどうする? 有給休暇の時季指定義務Q&A

[Q14] 時季指定した有給休暇を会社が買い取ることはできますか。または会社に買い取ってもらうことができますか。

[山本喜一氏(社会保険労務士法人日本人事 代表社員)]

いよいよ始まった年次有給休暇の時季指定義務。ひとくちに年5日の有給休暇を取得させる、といっても、会社や社員の事情に合わせて、いろいろなケースが想定されることでしょう。どこにでも起こりうる疑問点を中心に、Q&Aにまとめました。

時季指定した有給休暇を会社が買い取ることはできますか。または会社に買い取ってもらうことができますか。
1. 時季指定した有給休暇を会社が買い取ることはできますか。
いいえ、できません。
時季指定した年次有給休暇を会社が買い取ることはできません。また、時季指定した年次有給休暇に限らず、その他の年次有給休暇であっても会社が買い取ることはできません。
2. または会社に買い取ってもらうことができますか。
いいえ、できません。
労働者の希望であっても、時季指定した年次有給休暇を会社が買い取ることはできません。また、時季指定した年次有給休暇に限らず、その他の年次有給休暇であっても、たとえ労働者が希望した場合であっても会社が買い取ることはできません。

連載「こんなときどうする? 有給休暇の時季指定義務Q&A」

執筆者プロフィール
山本喜一氏(社会保険労務士法人日本人事 代表社員)
特定社会保険労務士、精神保健福祉士(ストレスチェック実施者)。技術・研究職、法務部門を経て、社会保険労務士法人日本人事を設立。現場、企業法務、危機管理、労働組合役員の経験を活かし、法律を踏まえた現実的な解決策を得意とする。月刊誌『企業実務』でもたびたび執筆。
【社会保険労務士法人日本人事 WEBサイトはこちら】(https://www.sr-jhr.com/)